保険リーズ会社とは? 主要5社の一覧・比較【2026年版】料金・選び方と、買ったリードの活かし方
保険リーズ会社とは、保険の加入・相談を検討している見込み客の情報や面談機会を、保険募集人に提供(販売)する会社です。
ここまでが5社の一覧です。そのうえで、ひとつだけ。
——直近で買ったリードのうち、初回の面談で決まらなかった人に、いまも連絡は届いていますか。
届いていなくても、追い方が甘いからではありません。買った本数を一人ずつ手で追える人が、そもそもいないからです。費用対効果は、どこから買うかより、買った後の扱い方で変わります。
リーズを活用している方へ
リーズ会社に月額を払い続ける前に、一度確かめてほしいことがあります。いま手元にある既契約者のリストに、今月も定期的な連絡は届いていますか。届いていなければ、そのリストには追加契約と紹介が眠ったままです。既契約者は、ゼロから面識をつくるリードより成約しやすく、紹介まで生んでくれる層です。リードを買いながら並行して既契約者を育てる仕組みをつくると、同じ仕入れコストから返ってくる結果が変わります。この仕組みをひとつのLINEリストで動かせるのが、Llinksです。月額¥9,800から始められ、解約の縛りもありません。いまの仕入れ先を変えずに、既契約者の資産化だけから試すこともできます。
個別相談では、いまの仕入れ先と商材を伺い、初回で決まらなかったリードをどう育てるかを、その場で一緒に設計します。
CHAPTER 01リード会社(リーズ会社)とは? 保険営業における「見込み客の仕入れ」
保険営業の成果は、煎じ詰めれば「何人の見込み客と面談できたか」に強く左右されます。だからこそ多くの募集人が、リード獲得——見込み客をどう確保するかに頭を悩ませます。その選択肢の一つが、リーズ案件(面談機会)を専門会社から買うという方法です。自分で集めるか、買うか。ここでは「買う」ほうの中身を整理します。
リーズ会社とは — 保険の見込み客を仕入れる会社
- 募集人は集客工程を外部に任せ、面談・提案に専念できる
- 提供方式は 買取型(1件買い切り)と 共同募集型 の2種類
- 改正保険業法2026を背景に、自力集客の手段として需要が高まっている
リーズ会社とは、保険に関心のある見込み客を集め、その情報や面談機会を保険募集人に提供する会社です。「リーズ」は英語の lead(リード=見込み客の手がかり)に由来する言葉で、保険業界では「保険の相談・加入を検討している見込み客の情報、または面談機会そのもの」を指します。リーズ会社は、Webメディアや比較サイト、マッチングツールなどで保険に関心のある層を集め、その情報を保険募集人に提供します。募集人は集客の工程を外部に任せ、自分は面談と提案に集中できる——これがリーズ活用の基本的な発想です。
リーズには2つのタイプがある — 買取型と共同募集型
リーズの提供方式は、大きく2つに分けて理解しておくと選びやすくなります。
- 買取型:案件(面談機会)を1件単位で「買い切る」方式。募集人がその見込み客に対して自分の名義で募集・提案を行います。本記事で比較する主要5社は、基本的にこの買取型に該当します。
- 共同募集型:リーズ会社と募集人が共同で募集行為を行う、あるいは成果に連動して費用が発生する方式。役割分担や費用条件が買取型とは異なります。
どちらが優れているという話ではなく、保険業法上の役割分担や費用の発生タイミングが異なるため、契約前に各社の規約と、所属する代理店のコンプライアンス方針を必ず確認することが前提になります。
なぜいま、リーズの需要が高まっているのか
リーズ会社への関心は、ここ数年で確実に高まっています。背景にあるのが2026年6月1日施行の改正保険業法です。この改正により、金融庁の公表によれば「保険会社等による保険契約者等への過度な便宜供与の禁止」などが措置され、保険会社が代理店向けに行ってきたセミナー協賛や顧客紹介スキームなどの支援も縮小・停止が進む方向にあります。
つまり、これまで「保険会社から見込み客が降ってくる」ことを前提にしていた募集人ほど、自力で見込み客を確保する手段を持つ必要に迫られているのです。
その自力の手段として、リーズの購入は有力な選択肢の一つです。改正業法の内容と代理店経営への影響については、改正保険業法2026 完全ガイドで詳しく解説しています。
CHAPTER 02失敗しないリード会社の選び方 — 5つのチェックポイント
リーズ会社は複数あり、それぞれ集客の方法も料金体系も異なります。比較表を見る前に、まず「自分は何を基準に選ぶのか」を持っておくと、各社の特徴が「良し悪し」ではなく「自分に合うかどうか」で見えてきます。ここでは判断軸となる5つのチェックポイントを示します。
この5つの軸で、次章では主要なリーズ会社5社を比較していきます。
CHAPTER 03主要リード会社5社の一覧・比較
ここでは、保険募集人向けにリーズを提供している代表的な5社を取り上げ、第2章の評価軸に沿って整理します。
※ 温度感は本記事独自の整理で、各社の優劣を示すものではありません。
| サービス名 | 集客チャネル | リードの温度感 | 提供方式 | 料金(募集人が支払う金額) | 課金方式・特徴 | 向いている募集人 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| みんなの生命保険アドバイザー | 「保険相談」を入口とした長期運営メディア | 中〜高 | 買取型 | 非公開(要問い合わせ) | 面談成立時のみ課金(面談成果型) | 安定的に面談数を確保したい募集人 |
| 保険マンモス | 家計・お金・保険をテーマにした自社メディア | 中〜高 | 買取型 | 非公開(要問い合わせ) | プラン内容と価格表は資料請求・問い合わせ後の案内/体験型イベントなどの提供あり | メディア集客経由の相談顧客に対応したい募集人 |
| オカネコ(お金の健康診断) | オンラインのマッチング型ツール(若年層中心) | 中(要初期対応) | 買取型(募集人名義で提案)+アポ買取オプション | 非公開(要問い合わせ) | 月額(定額)課金型+アポイント買取のオプション/専用管理ツールあり | オンライン・チャット対応が得意な募集人 |
| ASTRAL | 生成AIを活用した送客(新興サービス) | 高 | 買取型 | 非公開(要問い合わせ) | 面談1件あたりの単価制(成果報酬ではなく、面談が実施できた場合のみ課金) | 温度の高い案件を効率的に扱いたい募集人 |
| マネーチケット | 「資産運用」を切り口にした送客(新興サービス) | 中〜高 | 買取型 | 非公開(要問い合わせ) | 案件ごとの提供(2段階ヒアリングを経て提供) | 変額・貯蓄性商品の提案を強みとする募集人 |
リーズの料金はいくらか — 5社とも金額は公開されていない
先に結論を書きます。2026年8月時点で、この5社はいずれも「募集人が支払う金額」を公式サイトで公開していません。保険マンモスはプラン内容と価格表を用意していますが、その入手は資料請求(=問い合わせ)を経る形です。したがって「いくらか」を知る唯一の方法は、各社に直接問い合わせて見積もりを取ることになります。
Web上には1件あたりの単価や初期費用の金額がいくつも出回っていますが、出所をたどると各社の公式発表ではなく、競合するリーズ会社が運営するオウンドメディアを含む第三者の記述であることが多く、時点も確認できません。本記事ではそれらを採用していません。
代わりに確認できるのは「課金の方式」です。5社の中心は1件買い切り型で、支払いが発生するのは案件を受け取った時点、あるいは面談が成立した時点です。一方でオカネコは、公式のよくある質問で「登録アドバイザーが月額で課金するビジネスモデル」と説明しており、月額(定額)型にあたります。問い合わせの際は「1件買い切りか、月額か」「成約時の追加手数料はあるか」「連絡がつかなかった案件はどう扱われるか」の3点を必ず確認してください。
なお保険マンモスのページにある「1,000円(税込)/人を上限とした適切なインセンティブ」は消費者向けのインセンティブの上限であって、募集人が支払う料金ではありません。
各社の特徴を、もう少し詳しく
「保険相談」を明確な入口として長く運営されてきたサービスです。見込み客に対して事前のヒアリングを丁寧に行ったうえで案件を供給する体制が特徴で、全国(47都道府県)に対応しています。料金は公開されていませんが、公式のパートナー募集ページでは「面談ができた時だけ課金」(面談成果型)と説明されています(2026年8月時点)。金額を知るには問い合わせが必要です。毎月、安定して一定の面談数を確保したい募集人に向いた選択肢です。
みんなの生命保険アドバイザー 公式サイト ›
家計・お金・保険をテーマにした自社メディアを通じて見込み客を集めているサービスです。長く運営されてきた実績があり、申込フォームでニーズを明確化する仕組みや、体験型イベントなどの取り組みも知られています。
なお、運営体制は2024年8月に変更され、株式会社じげんのグループ傘下となっています(2026年8月時点)。料金は公式サイトでは公開されておらず、リーズ案件のプラン内容と価格表は資料請求・問い合わせ後の案内となります。メディア経由で関心が顕在化した相談顧客に対応したい募集人に向いています。
保険マンモス 公式サイト ›
オンライン上で見込み客と専門家をつなぐマッチング型のツールです。20〜40代を中心とした幅広い利用者基盤を持ち、家計相談やライフプラン見直しなど、保険に限らない幅広いニーズに対応できる点が特徴です。
基本はチャットでの初期対応が前提となるため、オンラインでのコミュニケーションに慣れているかが活用の分かれ目になります。アポイント買い取りのオプションや、案件を一元管理する専用ツールも用意されています。
課金の方式は5社のなかで唯一の月額(定額)型です。公式のよくある質問には「オカネコはご登録いただいているアドバイザーが月額で課金するビジネスモデル」と明記されています(2026年8月時点)。金額そのものは公開されていません。使わない月にも費用が出る形なので、稼働の波が大きい方は事前に条件を確認してください。
オンライン・チャット対応が得意で、若年層への提案に強みを持つ募集人に向いています。
オカネコ 公式サイト ›
保険集客に特化した、AIによる事前ヒアリング型の送客サービス「ASTRAL」(提供:Behavior Leads)です。「FP相談を希望する」と明確に意思表示した高温度の層に絞って送客する設計で、AIによる会話分析から提案内容の作成を支援する機能なども特徴とされています。
料金は公開されていません。公式ページでは「成果報酬ではなく、面談実施ごとの単価制」「オンライン面談が実施できた場合のみ課金」と説明されています(2026年8月時点)。
運営会社(Behavior株式会社)は設立から数年の新興企業で、Finatextグループに属します。温度の高い案件を効率よく扱い、面談あたりの成約確度を重視したい募集人に向いています。
ASTRAL(Behavior Leads)公式サイト ›
「資産運用」を切り口に見込み客を集めている、比較的新しいサービスです。変額保険や貯蓄性商品など、資産形成の相談につながりやすい層と相性が良いとされています。面談希望の意思表示を受けてから個人情報を確認する2段階のヒアリング設計により、案件の確度を高める工夫がなされています。募集人が支払う金額は、公式サイトでは確認できませんでした(2026年8月時点)。変額・貯蓄性商品の提案を強みとする募集人に向いた選択肢です。
マネーチケット 公式サイト ›何を重視するかで、見るべき社は変わります
順位はつけません。優劣ではなく、扱う商品と得意な面談スタイルとの相性で決まるからです。条件別に並べ替えると、次のようになります。
| 重視すること(条件) | 該当するサービス |
|---|---|
| 毎月の面談数を安定させたい | みんなの生命保険アドバイザー/保険マンモス |
| メディア経由で関心が顕在化した層に対応したい | 保険マンモス |
| オンライン・チャット中心で、若年層に強い | オカネコ(お金の健康診断) |
| 面談あたりの確度を優先したい | ASTRAL(Behavior Leads) |
| 変額・貯蓄性商品の提案を強みにしたい | マネーチケット |
| 使わない月の固定費を出したくない | 1件買い切り型(オカネコ以外の4社) |
この5社以外の選択肢 — 買う以外にも道はある
本記事では、公表情報を確認できた主要5社に絞っています。そのうえで、見込み客の入口は「買う」だけではありません。実務で併用されるのは、おもに次の3つです。
- 既契約者からの紹介:1件ごとの費用は発生しませんが、依頼のタイミングと切り出し方を仕組みにしないと、発生が運任せになります(→ 紹介がもらえない時の対処法)
- 自社開催のセミナー:一度に複数の見込み客と接点を持てます。ただし改正保険業法2026を背景に、保険会社によるセミナー協賛は縮小・停止が進んでいます(→ 保険募集人のセミナー営業)
- 自前の集客(LINE・SNS・ブログ):立ち上がりに時間はかかりますが、積み上げた分は自分の資産として残ります(→ 保険営業の集客ガイド)
また、リーズには買取型のほかに共同募集型もあり、費用の発生条件と役割分担が異なります。どれか一つに寄せる必要はありません。「買う(フロー)」と「積み上げる(ストック)」の比率の問題として考えるのが現実的で、その組み合わせ方は第7章で扱います。
こうして並べてみると、各社は集客チャネルも料金設計も異なりますが、「見込み客が手に入る」こと自体は、どの会社を選んでも実現できます。本当に差がつくのはその先——手に入れたリードを、どれだけ成果に変えられるかです。次章からは、その「買った後」の話に入ります。
どこから買うかは、半分の話でしかない
5社を並べて分かるのは、集客の入口が違うだけで「見込み客が手に入る」こと自体はどこを選んでも実現できる、ということです。差がつくのはその先——初回で決まらなかった人に、半年後も思い出してもらえるかどうか。ここを仕組みにしているかどうかで、同じ仕入れ費用から返ってくる結果が変わります。
個別相談では、あなたの仕入れ先と商材に合わせて、その仕組みの形をその場で一緒に描きます。
CHAPTER 04保険リードは「買って終わり」ではない — 見落とされがちな落とし穴
はじめに申し上げておくと、リーズの購入は、有効な集客手段です。自力での集客が難しい時期に面談機会を確保できることは、それだけで大きな価値があります。そのうえで、長くリーズを活用してきた募集人ほど直面する、共通の課題があります。
購入リードの内訳 — 「いますぐ客」はごく一部
リーズ会社から供給される見込み客は、温度感に幅があります。「すぐにでも契約したい」という層もいれば、「興味はあるが、今すぐではない」という層もいます。そして実際には、後者の「今すぐではない」層のほうが多くを占めるのが一般的です。これはリーズ会社の質の問題ではなく、保険という商品の検討プロセスがもともと長いことに起因します。
※ 割合は概念を示すためのイメージで、実際の比率は案件により異なります。
「今すぐ客」だけを追い、残りを放置していないか
ここに落とし穴があります。多くの募集人は、面談してすぐ契約に結びつく「今すぐ客」に注力し、その場で決まらなかった見込み客は、自然とフォローの優先順位が下がっていきます。忙しければなおさらです。
しかし、その「今すぐではなかった人」も、数ヶ月後・1年後には保険が必要になるタイミングが訪れます。そのとき、あなたとの接点が切れていれば——その人は別の募集人や他社経由で契約します。費用を払って仕入れたリードが、成果につながらないまま手元から離れていく。これが「リードを捨てている」状態です。
費用対効果の本当の計算式
リーズの費用対効果を「1件いくらで買えたか」で測る募集人は少なくありません。しかし本質的に見るべきは、「買ったリード群から、最終的に何件の成約が生まれたか」です。
たとえば10件のリードを購入し、初回面談で成約に至ったのが3件だったとします。これは成約率30%。残り7件を放置すれば、費用対効果はこの3件だけで決まります。
しかし、その7件と接点を保ち続け、時間をかけて2件を追加成約できれば、成果は累計5件になります。新たな出費はありません。変わったのは「買った後にどう扱ったか」だけです(この考え方は次章で詳しく扱います)。
※ 数値は考え方を示す目安であり、実際の比率は案件や運用により異なります。成果を保証するものではありません。
CHAPTER 05買ったリードを無駄にしない — 「ソノウチ客」を育てる仕組み
では、すぐに決まらなかったリードを、どうすれば成果に変えられるのか。鍵になるのが「ソノウチ客」の育成(ナーチャリング)という考え方です。
「ソノウチ客」とは — 今すぐではないが、いずれ必要になる人
「ソノウチ客」とは、「今すぐではないけれど、そのうち保険が必要になる見込み客」のことです。結婚、出産、住宅購入、転職、親の介護——人生の節目ごとに保険のニーズは生まれます。面談した時点ではタイミングでなかっただけで、見込みが消えたわけではありません。問題は、その「そのうち」が来たときに、あなたが思い出してもらえるかどうかです。
育成の鍵は「売り込まず、思い出してもらい続ける」接点
かつて生命保険のセールスパーソンは、アンケートやお役立ち情報を手土産に、定期的に顧客のもとを訪れていました。売り込むためではなく、関係を切らさず、必要なときに真っ先に相談してもらうためです。育成の本質は、今もこれと変わりません。
変わったのは手段です。一人ひとりを訪問し続けるのは現実的ではありませんが、LINEを使えば、同じことを無理なく続けられます。月に1〜2回、相手の関心に沿った役立つ情報を届ける。それだけで「いざというときに思い出してもらえる募集人」でいられます。
LINEで育成を続けようとすると、ぶつかる壁がある
手段としてLINEが向いているのは間違いありません。ただ、LINE公式アカウントを単体で運用し始めた人の多くが、同じところで止まります。
- 友だち追加されても、それが買ったリードの誰なのか分からない。だからこちらから個別に送れない。
- 送る中身がない。毎回ネタを考えることになり、数か月で配信が止まる。
- リッチメニューを置いても、そこに載せるプロフィール・クチコミ・予約導線が手元にない。
「めんどくさい」「時間がない」「ネタがない」。育成が続かない理由は、根性ではなく、この3つです。器としてのLINE公式アカウントに、保険業界向けの中身を最初から入れておく——それが次に挙げるツールの役割です。
LINEで育成を自動化する — Llinksの役割
とはいえ、買ったリード一人ひとりに手作業で配信を続けるのは、やはり負担が大きい作業です。そこで活きるのが、保険募集人向けのLINE運用ツール「Llinks(エルリンクス)」です。Llinksは、リーズ会社が担う「見込み客を連れてくる」工程ではなく、その後工程——「連れてきた見込み客を育て、成果に変える」部分を仕組み化します。
買ったリードにLINEの友だち追加をしてもらい、アンケートで関心や状況を把握してタグ分類。あとは「お役立ち情報」型のメッセージが定期的に自動配信され、接点が切れません。温度が上がってきた相手には、適切なタイミングで個別の案内を送れます。下の図は、Llinksによる育成の流れです。
次の表は、募集人が抱えがちな課題と、Llinksでの解決アプローチの対応関係です。
| 募集人が抱えがちな課題 | Llinksでの解決アプローチ |
|---|---|
| 面談で決まらなかったリードを、その後フォローできていない | LINEの友だちとして接点を保持し、定期配信で自動的に思い出してもらう |
| 誰が「今すぐ客」で誰が「ソノウチ客」か分からない | アンケートで関心・状況をタグ分類し、見込み度を可視化する |
| 売り込みに見えるのが怖く、連絡が途絶えてしまう | 「お役立ち情報」型の配信テンプレートで、売り込まずに接点を継続する |
| 紹介や追加提案の機会を取りこぼしている | 紹介促進・フォローのシナリオをテンプレート化して自動で届ける |
リーズ会社で見込み客を仕入れ、Llinksでその一人ひとりを育てる。役割が違うこの2つを組み合わせて初めて、購入リードの費用対効果は本来の水準に届きます。Llinksのアンケート機能の詳細は、機能・料金ページでもご紹介しています。
CHAPTER 06リードを「ペイする投資」に変える — 成約率とLTV、2つの伸びしろ
「リーズは高い」「思ったほどペイしない」という声を耳にすることがあります。しかしその多くは、リーズの"買い方"ではなく"使い切り方"の問題です。買ったリードには、まだ活かしきれていない伸びしろが2つあります。
伸びしろ①:オンライン相談の「初回成約率30%未満」を引き上げる
リーズ経由の相談、とりわけオンラインで完結する相談では、初回面談からの成約率は30%を下回ることも少なくない——これが現場の実感です。裏を返せば、面談した7割前後は「その場では決まらなかった人」=ソノウチ客ということになります。
ここで多くの募集人は、決まった3割で費用対効果を判断し、「リーズはペイしない」と結論づけてしまいます。しかし、本当の勝負どころは残る7割です。
※ 図の割合は考え方を示すための目安であり、実際の比率は案件や運用により異なります。成果を保証するものではありません。
未成約だった7割としっかりつながり続け、CHAPTER 05の育成サイクルを回していけば、最終的な成約数を積み増せる余地があります。仮に10件のうち初回で3件が決まり、その後に2件が追加で決まれば累計は5件で、1件あたりの実質的な仕入れコストはその分だけ下がる計算になります。新たな出費はありません。変わったのは「買った後にどう扱ったか」だけです。
※ 数値は考え方を示す目安であり、実際の比率は案件や運用により異なります。成果を保証するものではありません。
伸びしろ②:単品契約で終わった顧客の「LTV」を伸ばす
もう一つの伸びしろは、すでに契約してくれた顧客の側にあります。リーズで来る見込み客は、すでに「保険を検討している」顕在ニーズ層です。これは成約までが速いという長所であると同時に、「医療保険だけ」「がん保険単品だけ」といった、特定商品の申込で完結しやすいという特徴も持ちます。
ここで関係が途切れれば、その顧客から得られる成果は最初の1契約分で止まります。しかし、保険のニーズは人生の節目ごとに繰り返し生まれます。単品契約で終わった顧客とLINEでつながり続ければ、結婚・出産・住宅購入・相続といったタイミングで、医療保障の見直し・死亡保障・資産形成といった追加提案の機会が自然に生まれます。
2つの伸びしろを足すと、リーズは「コスト」から「投資」になる
未成約層の成約数を積み増す。そして、単品契約で終わった顧客のLTVを伸ばす。この2つを積み上げれば、同じリーズ費用から得られる成果を伸ばせる余地があります。リーズは「払って終わるコスト」ではなく、「育てて回収する投資」として捉え直せます。
そして、その回収を実際に担うのが——面談後も見込み客・契約者とつながり続ける仕組み、すなわちLlinksです。
※ 成果には個人差があり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
CHAPTER 07リード依存から「自前の見込み客資産」へ — 資産化マーケティング
買ったリードを育てる習慣がつくと、もう一段上の戦略が見えてきます。それが「資産化マーケティング」——自分自身の見込み客基盤を、資産として積み上げていく考え方です。
リーズ購入は「フロー」、自前リストは「ストック」
リーズの購入は、会計でいう「フロー」に近い性質を持ちます。買えば見込み客が手に入りますが、買うのをやめれば供給も止まり、コストは案件のたびに発生し続けます。
一方、育てた見込み客・既契約者・紹介客をLINEのリストとして蓄積していくと、それは「ストック」=資産になります。一度つながった関係は、こちらから接点を持ち続けられる限り、繰り返しアプローチできます。リストが大きくなるほど、新規の仕入れに頼らなくても提案機会が生まれる構造です。
| 観点 | リーズ購入(フロー型) | 自前リストの育成(ストック型) |
|---|---|---|
| コスト構造 | ・案件ごとに費用が発生 ・買うのを止めれば供給も止まる | ・育てたリストは資産として蓄積 ・維持コストは相対的に小さい |
| 即効性 | ・高い ・すぐに面談機会を得られる | ・立ち上がりには時間がかかる |
| 安定性 | ・外部サービスの提供条件・価格に左右される | ・自分の資産として継続的に活用できる |
| 適した役割 | ・不足分をすぐ補う「入口」 | ・事業の「土台」として中長期で積み上げる |
両立が正解 — リーズで入口を補い、資産化で土台をつくる
ここで強調したいのは、「リーズ購入をやめるべきだ」という話ではない、ということです。リーズには即効性という確かな強みがあります。正しい考え方は「リーズで入口を補いながら、買ったリードも既契約者も紹介客も、すべて自前のリストとして資産化していく」——つまり両立です。
リーズ会社は見込み客を「連れてくる」存在、Llinksはその人を「育てて資産にする」存在。役割が異なるからこそ、両方を組み合わせることで、リーズへの依存度を少しずつ下げながら、事業の足腰を強くしていけます。
改正保険業法2026が「資産化」を後押しする
この資産化が、いま特に重要になっている理由が改正保険業法2026です。保険会社等による過度な便宜供与の禁止(金融庁公表)に伴って、保険会社から代理店・募集人向けの支援が縮小・停止していけば、外部に依存した集客のリスクが表面化します。自分の手元に、自分でアプローチできる見込み客資産があるかどうかが、これからの事業の安定を左右します。改正業法の詳細と対応策は改正保険業法2026 完全ガイドをご覧ください。
Llinks導入者100名に「導入した目的(入口)は何ですか」と尋ねたところ、「リーズ顧客の育成(アップセル・クロスセル)」が65Pで上位に入りました。同率で「既契約者からの追加契約(見直し)を増やしたい」も65P、最多は「既契約者へのアフターフォローの効率化」(78P)です。つまり、この記事が扱っている「買ったリードを育てる」という用途は、すでに実際の導入理由として存在しています。
※ 当社調べ。Llinks導入者100名を対象としたアンケート(複数回答可)。「P」は回答者の選択ポイント数で、回答の多さを相対的に示すものです。本結果は調査時点のものであり、個別の事例であって、すべての方に同じ成果を保証するものではありません。
SOLUTION購入リードの育成と資産化を、ひとつのLINE基盤で — Llinks
Llinks(エルリンクス)は、保険業界に25年以上いて、現場の募集人と代理店経営の両方を見てきた人間が、「現役の頃に欲しかった形」で設計した保険募集人専用のLINE営業・保全マーケティングツールです。自社で独自開発しており、外部のLINEマーケティングツールを基盤とはしていません。リーズ会社が担う「連れてくる」工程ではなく、その後工程——前の章で挙げた3つの壁(誰が友だち追加したか分からない/送る中身がない/リッチメニューに載せる中身がない)を埋めて、連れてきた人を育てる部分を受け持ちます。買ったリードも、既契約者も、紹介客も、同じLINE基盤の上で育てて積み上げられます。
「連れてくる」
「育てて資産にする」
つながる
→ 導入者100名の採用理由と、機能ごとの詳細・料金は「機能・料金ページ」でご覧いただけます。初期費用は0円、解約の縛りはありません。
買ったリードを、単品契約で終わらせないために
個別相談では、オンラインで画面を見ながら、①いまの仕入れ先と、初回で決まらなかった人がどれくらい残っているかを伺い、②その人たちに何を、どのタイミングで届けるかを決め、③それがあなたの手元で続くかどうかを一緒に確かめます。使うかどうかは、設計を見てから決めてください。
月額¥9,800〜(税抜)・税込¥10,780〜/初期費用0円・解約縛りなし。2026年6月1日施行の改正保険業法で、保険会社による募集人向けの集客支援は縮小・停止が進んでいます。外部への依存度をどの順番で下げるかを考える時期にあたります。
よくある質問(FAQ)
Q. 保険のリーズ会社とは何ですか?
Q. 買取型と共同募集型の違いは何ですか?
Q. リーズ会社はどのように選べばよいですか?
Q. リーズの費用対効果はどう考えればよいですか?
Q. 買ったリードがなかなか成約しません。なぜですか?
Q. リーズを買い続けないと見込み客は確保できませんか?
Q. 改正保険業法2026はリーズ会社の利用に影響しますか?
2026年6月1日(令和8年6月1日)に施行された改正保険業法では、金融庁の公表によれば「保険会社等による保険契約者等への過度な便宜供与の禁止」などが措置されました。
これに伴い、保険会社が代理店向けに行ってきた支援(セミナー協賛・顧客紹介スキームなど)も業界全体で縮小・停止が進んでいますが、リーズ会社の利用そのものを禁じるものではありません。むしろ保険会社からの見込み客提供やセミナー協賛が細るため、自力の集客手段としてリーズの活用や自前マーケティングの重要性が高まると考えられます。
Q. 購入したリードを育成・管理するには、どんなツールが必要ですか?
Q. リーズ経由の相談の成約率はどれくらいですか?
※ 本数値は業界で語られる目安・考え方を示すもので、特定の事業者の実績・成果を保証するものではありません。
Q. リーズで来た顧客のLTV(顧客生涯価値)を高めるには?
リーズで来る見込み客は顕在ニーズ層のため、医療保険やがん保険など単品の契約で完結しやすい傾向があります。そこで関係を終わらせず、LINEでつながり続けることが重要です。
結婚・出産・住宅購入・相続といったライフイベントのたびに、保障の見直しや追加提案の機会が生まれ、1人の顧客から生涯にわたって得られる売上(LTV)を伸ばせます。単品契約で終わった顧客こそ、最も大きな伸びしろを持つ層です。
Q. リーズ会社の料金はいくらくらいですか? 定額制はありますか?
本記事で比較した5社は、2026年8月時点でいずれも募集人が支払う金額を公式サイトで公開していません。金額を知る方法は、各社に直接問い合わせて見積もりを取ることだけです。
公開されているのは課金の「方式」で、5社の中心は1件買い切り型、支払いが発生するのは案件の受領時または面談成立時です。一方でオカネコは、公式のよくある質問で「登録アドバイザーが月額で課金するビジネスモデル」と説明しており、月額(定額)型にあたります。
問い合わせの際は「1件買い切りか、月額か」「成約時の追加手数料はあるか」「連絡がつかなかった案件はどう扱われるか」の3点を確認してください。Web上に出回っている単価の数字は出所と時点が確認できないものが多く、本記事では採用していません。
Q. この5社以外に、見込み客を増やす方法はありますか?
Q. 月額のほかに費用はかかりますか?
Q. 解約の縛りや最低契約期間はありますか?
Q. いま使っているリーズ会社を変えずに使えますか?
Q. すぐに契約しなくても、話だけ聞けますか?
疑問が解けたところで、もう一段だけ具体的にできます。いま手元に残っている「決まらなかったリード」を前提に、最初に送る一通と、その後の頻度までを一緒に決めます。
無料オンライン相談はこちらリーズ会社は「見込み客の仕入れ先」。
成果は「どこから買うか」と「買った後にどう育てるか」の両方で決まる。
- ▸ リーズとは:保険を検討している見込み客の情報・面談機会。買取型と共同募集型がある
- ▸ 主要5社:みんなの生命保険アドバイザー/保険マンモス/オカネコ/ASTRAL(Behavior Leads)/マネーチケット
- ▸ 料金:5社とも募集人が支払う金額は非公開(2026年8月時点・要問い合わせ)。課金方式は1件買い切り型が中心で、オカネコは月額(定額)型
- ▸ 選び方:集客チャネル・供給の安定性・温度感・料金とリスク・業法整合の5点で比較
- ▸ 落とし穴:買ったリードの約7割は「今すぐ客」ではない。放置すると仕入れ費用が回収できない
- ▸ 成約率:オンライン相談の初回成約率は30%未満が珍しくない。未成約の7割を育成すれば、成約数を積み増せる余地がある
- ▸ LTV:医療・がん保険など単品契約で終わった顧客もLINEでフォローし、追加提案でLTVを向上
- ▸ 解決策:「ソノウチ客」の育成と自前リストの資産化で、リーズ依存度を下げる
- ▸ ツール:保険募集人向けLINEツール Llinks(初期費用0円・解約縛りなし)が育成と資産化を担う
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